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一寸先は沼

ジャニヲタをバカにしていたオタクが突然V6におちて戻れなくなった話

「何で〇〇なの?」と問われる気持ち

アイドルを好きになってから、よく聞かれるようになりました。


「何で○○なの?」
「○○のどこがいいの?」
「××なら分かるけど」



この質問、正直言うと私はあまり好きじゃありません。嫌いです。
嫌いだし、結構へこみます。

アニメやゲームに熱を注いでいた頃は、聞かれたことがなかったこの言葉。
その意味について、少し整理してみよう。
なんせ心が狭いものでね!ひねくれているものでね!聞かれるたびにイライラしちゃう!説明もめんどくさい!言われた後になって「こう言い返すんだった」ということ多々!
聞かれたこと自体というよりは、それによって自分が毎回同じ思いを抱えるのが非常にストレスなんですね~。なので、自分のために。


***

まず、二次元にハマっていた頃はなぜ聞かれなかったのか。
聞かれたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくとも自分は経験がありませんでした。

アニメやゲームには、ストーリーがある。設定がある。ないやつもあるけど基本ある。
その世界で、「誰が」「誰と」「どういうふうに」「何をして」生きているのか、というのが比較的明確です。ストーリーが進むうちにいろいろ分かっていくものもあるけどね。
キャラクターにもある程度決められた設定がありますよね。「外見」「年齢」「性格」「生い立ち」「秘める思い」などなど。
「ストーリー」「世界観」「キャラクター」っていう主軸に魅力を感じた人が、見たり、プレイしたりして楽しむわけです。

あるゲームの中のAというキャラクターがとても好きになっても、ストーリー上ではAの他にもたくさんのキャラクターに触れるわけですよ。それを見た上で、Aにハマり、「好き!」という気持ちがふくれあがるんだと思います。


二次元キャラクターっていうのはいわば性癖の具現化というか。フェチの塊だと思うんですよ。
人には好み、好きなタイプっていうものが必ずあります。

ツインテールが好き。
ショートカットが好き。
つるぺたが好き。
イケメンが好き。
おっさんが好き。(私です)
俺様が好き。
メガネが好き。(私です)

「好きになった人がタイプ~」って人だって、その人のどこかに自分が惹かれるポイントがあったから好きになったはず。はず。知らんけど!
共通点があるとも限りませんが、わりと分かりやすい性癖、フェチもありますね。私はメガネとおっさんと白衣と堅物が好きです。幼女が好きです。


数あるキャラクターをある程度知った上で、彼らに惹かれる、そして好きになる。そして貢ぐわけです。
なので、

「○○のAが好きです」

という発言に対して「何で好きなの?」という返しはあまりされないと思うんですよ。
だって、○○というゲームをやっていればAについての情報はある程度得られるじゃん。
自分が魅力を感じるか感じないかは別問題として、何がそのキャラの魅力かなんて、すぐわかるじゃん。
「Aが好きです」という発言は性癖を公開しているのと同じなんですよ。
「なるほど、この人は熱血元気主人公系が好きなのか」ってわかるんです。
一つのキャラクターだけでフェチ傾向を決めつけるのはいかがなものかとは思いますが、何となくわかりますよね。
自分がAがそんなに好きじゃなかったとしても、Aの人となりが分かっていれば「何で?」っていう疑問はそんなに生まれない気がします。
たとえ知らなかったとしても、文明が発達したこの世の中簡単に分かる。そいつがどんなやつかなんて調べりゃ誰だって知れるんだぞ。まったく便利だ。

それに二次元オタクの場合、「自分が××を死ぬほど愛してるように、この人は〇〇を死ぬほど愛してるんだ」っていう思考がもともと備わっている人が多いように思います。
最近よく見かけるけどその機能が備わってないオタクは今からでも修正パッチあててこい。

オタクはオタクに優しくあるべき。


***

それに対して三次元はどうだろう。


好きになるきっかけはいろいろあるでしょうが…
「外見」「歌」「ドラマ・映画」「バラエティー」「現場」が多分主なルートでは。

でもどのルートから入ったとしても、彼らの「設定」は自分が動かないと得られないんですよね。
先ほどの二次元の流れを受けて「設定」という表現を使いましたが、要は彼らの「性格」だったり、「生い立ち」「秘める思い」なんてものは、外側を見てるだけじゃ分からないわけで。

「この人イケメン!好き!どんな人なんだろう?」
「この人の演技好きだな!普段はどんな人なんだろう?」
「この人アイドルなのにおもしろいしいろんなこと考えてるんだな!どんな歌歌ってるんだろう?」


自分自身を売りにしている芸能人という職業、魅力のとっかかりはすべて「その人自身」だと思います。
外見はもちろん、その人の声から紡ぎ出される歌。その人が考え思いを込めた詞、曲。魂を込めた演技。
そこから興味を持ってもらい、ファンをつけていく。
それをきっかけに、テレビや雑誌などで気になるその人の深い部分を知り、ますます好きになる。



そうです。
ゲームにおける「ストーリー」、彼らのアイドルとしての歴史は調べないと知ることができないんです。

「は?偶然バラエティーとかで見てそこからって人もいるでしょ?」
ってお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、今回はそんな話はしてないんです。関係ないんです。関係ないぜ。



アイドルグループの歴史。
アイドルグループに属する「彼」の歴史。


ある人は〇〇という3人組グループのBを好きになったとします。
Bや〇〇のことをいろんな雑誌やテレビを見てたくさん知りました。

その人に「最近〇〇のCが気になるんだよね!どういう人なの?」と聞いてみると

「ごめん、Cのことはあんまり詳しくない」


と、返ってくる可能性は大いにあります。全部想像ですが。すみません。
でもきっといるでしょうね。仕方ないと思います。だってその人はBが好きなんだもん。

〇〇におけるCの立ち位置だとか大まかなキャラクターは、Bが属する〇〇を追っていれば自然と入ってくる。でもCが実は何が好きでとか、昔どうだったとか、好きじゃない人の情報ってわざわざ時間と手間かけて調べないですよね。
別に「好きじゃない」「興味がない」じゃないんです。「Bが好き」なんですよ。ただそれだけなんです。
きっとその人もCのことは好きなんです。全部想像だけど。


ここで「Bしか興味ない」「B以外は嫌い」ってなってくるとまた話は変わってきて、オンリー担だのなんだのってことになってくるんだ…めんどくさいな…めんどくさい…オタクめんどくさい…


***

今のこの時代、いろんなアイドルがいます。

みんなそれぞれ、「自分のアイドル」を見つけて、一生懸命応援するんです。


「あなたの嫌いは私の好き、私の嫌いはあなたの好き」


万人が好きなものを嫌いと言って何が悪いんでしょう。
万人が嫌いなものを好きと言って何が悪いんでしょう。



結局「何で〇〇なの?」っていう言葉の裏に

「何で〇〇なの?(人気ないのに)
「何で〇〇なの?(××の方がイケメンなのに)
「何で〇〇なの?(私は全然好きじゃないけど)

っていうのが見える感じがするんですよね。
私が、というより自担が貶されているような気持ちになります。悲しいです。
少なくとも「何で」ってポジティブな言葉ではないと思います。
被害妄想すぎるとは思いますけど。日本語って難しいんだよ…

そういう人たちに〇〇の魅力を語ったところで、多分響きません。だってその質問自体、〇〇に興味があってしてるわけじゃないから。
自分や自分のまわりに〇〇好きがいないから、〇〇が好きっていう人間を珍しがってのその質問ですからね!まじめに答えるだけ無駄だよ!

あと「おっさん」ね!!!「おっさんじゃん」って。

え????知ってるよ??????おっさんの何が悪いの?????逆に言えば20代とか若すぎない????????むしろ若い人にしか魅力感じないなんて好きのバリエーション少なくない????


言わせてもらうけどな!!!!!!!
私の中じゃ人気順位は圧倒的1位だし圧倒的イケメンなんだよ私の中じゃ!!!!!!!!!



誤解のないように言いますが、私はお世辞抜きにアイドルはみんなイケメンだと思うし…っていうかアイドルになれてる時点でそこらの素人よりも1億倍イケメンだと思うよ。そもそもイケメンって外見だけじゃ測れなくね???イケメンって何だ?(宇宙への問い)

そもそも好きだっていうことに理由いりますかね??
担当と名乗ってるくらいだから好きなんだよ?めっちゃ好きなんだよ?好きっていうだけじゃだめなの????何でオタクは好きということに理由を持たせようとするの??????男は38過ぎてから本番だって学校で習わなかった????????



ちょっと横道それたお話をさせていただくと、

「イケメンたくさんで癒やされた〜♡」

っていうやつ。あれわかりません。
別にイケメンがイケメンに見えないとか、イケメンに興味がないというわけではなくて、私にとってイケメンはただのイケメンで、ただそれだけなんです。
世の中の女みんながみんな万人受けするイケメンを好きになると思ったら大間違いだぞ!!

たくさんのイケメンより、1人の自担。

もちろん自担がイケメンじゃないって言ってるわけじゃないですしそれどころか自担が一番イケメン…は言い過ぎだけど()イケメンだよ!

「イケメン」という言葉で片付けたくないんです。
「イケメン」という言葉をあまり多用したくないんです。ゲシュタルト崩壊してきた。


***

「〇〇のどこがいいの?」「何で〇〇なの?」
という身勝手な質問を投げられて、いつも返せばよかったと後で思う言葉。


「むしろ〇〇の何がだめなの?」
「じゃああなたは何で××なの?」
「あなたが××を好きな理由とまったく同じです」


ホントに言い返すととんでもねえ喧嘩腰になってしまうのでこの先言う気もありませんけれどもね…



一般人からもオタクからもよく聞かれるこの質問。
面倒なことは苦手なので
「うまく言えないんだよね〜」
などとごまかしかわし。

もちろん質問に悪気がないことは分かってます!分かってます。すみません。
でも自担を否定されている気分になるので、もう少し別の聞き方をしていただければなぁ〜…と思う日々でございます。


ただ、たくさんの人に自担の魅力知ってほしいなぁ〜という気持ちの反対側で、知ってるのは私達だけでもいいなぁ〜という気持ちもあったりします。めんどくさいですね。自覚はあります。めんどくさいです。



被害妄想甚だしいクソオタクの戯言でした。
久しぶりの更新なのにトゲトゲした内容になってしまった…疲れてるのよ…


***

余談ですが先日鑑賞会をしまして(ありがたいことに鑑賞会ができる程度にお友達が増えてきた。ありがたいです)、若い子達の過去のDVDをいくつか見たんですけれども。
剣の舞を歌う若い子達を見て「平家呼んできて!!」と叫び(心の中で)、愛メロを歌う若い子達の後ろのスクリーンに一瞬映った若かりし長野くんさんに悲鳴を上げました(心の中で)
やっぱり誰のどんな映像を見ても自担が一番なんだなあ。楽しいなあ。


***

ところでラブセン終了のお知らせに一瞬悲しみに暮れましたが、新本編長野さんと結婚する予定なので全然問題ないです!全然大丈夫です!幸せになります!御祝儀ください!